Behavior+ Worksの4つ資料を新たに日本語訳しました

Susan Friedman, Ph.D.が、公開・配布している資料のうち4つを新たに日本語に翻訳。日本語版を制作しました。博士のwebサイト(Behavior+ Works.org)からダウンロードできます。

日本で子供や動物たちによく使われるレッテルを加えた
Unlable Meステッカー日本語版

unlabel-me-jpn
行動は、動物のことではなく、動物が持っているものでもない。行動は、動物がしている観測が可能なことである。

Susan Friedman, Ph.D.

犬にレッテル(ラベル)を貼っていませんか? ひとつひとの行動をありのまま観察できていますか? レッテル(ラベル)は、真実への追求をやめさせ、その名前を付けた人の意図する結論へと導きます。本当に取り組むべきことから目をそらさせ、動物に責任を押し付け、動物を排除する口実や、効果的ではない対処や動物に害を与える対処を選択する理由を作り出します。

実際に起きていることを別の言葉で置き換えた時点で、そこにはその人の意図や考えが含まれています。言い換えた言葉から導き出した答えは、事実に基づいたものではなく、その人の考えに基づいたものです。

よりよい選択を阻むレッテル(ラベル)。詳しくはこちらの記事で。

「ステッカー(Unlabel Me – Japanese)」のダウンロードはこちら(Behavior+ Worksのwebサイトが開きます)。

機能査定と介入計画、機能査定要約と代替行動への道とその記入事例

FAID series

行動改善は行動を消すことがゴールではありません。「機能査定と介入計画」は、行動改善のための介入が、行動を変えるという側面において効果的なだけではなく、その動物の生活の質の維持・向上を実現するためのプランを立てるために、収集・確認すべき情報と考えるべきことを明示したツールです。行動変化の科学と技術(行動分析)基づく行動改善(行動介入)を提案・実施しているプロフェッショナル(トレーナー、インストラクター、行動のコンサルタント)であれば、取っていてしかるべき手続きです。

「機能査定要約と代替行動への道」は、望ましくない行動がどんな機能を持っているのか、その動物にどんな効用をもたらしているのか。その動物がその行動を必要とする理由を見つけ出し、私たちがどんなマネージメントやトレーニングを提供すべきか、どんなスキルと行動をその動物に教えるべきなのかを考えるための基盤となるツールです。

「機能査定と介入計画」「機能査定要約と代替行動への道」「機能査定要約と代替行動への道 Sample」。この3つの資料は、一般の飼い主の方が必ず理解しておかなければならないという内容ではありません。しかし、動物の生活の質を維持し、向上させることに役立つ行動改善(行動介入)は、どんな手続きでプランが立てられ、実行されるのか。行動変化の科学に基づくプロフェッショナル(トレーナー、インストラクター、行動のコンサルタント)は、どんな情報を集め、分析するのか。全体像や概要を理解しておくと、自分の動物の行動について相談するときに、行動変化の科学的知識と技術、高い倫理基準に基づいてアドバイスをしてくれるプロフェッショナルなのかどうか、自分が相談すべき人なのかどうかを見分けるのに役立ちます。

「機能査定と介入計画 Functional Assessment & Intervention Design – Japanese (PDF)」「機能査定要約と代替行動への道 Functional Assessment Paths – Japanese (PDF)」「機能査定要約と代替行動への道 Sample Functional Assessment Paths Sample – Japanese (PDF)」のダウンロードはこちら(Behavior+ Worksのwebサイトが開きます)


注) FireFoxで上記PDFを開いたときに、FireFoxの環境設定でPDF文章をFireFoxのプレビューで表示するよう設定されていると、PDF内の日本語が一部文字化けします。PC等にダウンロードしてから、Adobe Reader等で開いていただけば、問題なく表示されます。


Thank you Susan for your permission!
Thank you Maasa and Ayumi for your cooperation!

, , , , ,