Vet Behaviour Team (vbt)が制作、無料配布している犬のストレス・サイン(ストレス・シグナル)のポスター4種類の日本語訳をさせていただきました。 (more…)
IAABCが制作、無料配布しているDog Park Postersを日本語訳しました。 飼い主が注意すべきドッグランでの犬のボディランゲージと行動、そして、自分の犬がそうした行動をしているときに飼い主がすべき対処を解説しています。あなたの犬は怖がったり、一方的になっていたりしませんか? (more…)
私は、スギ、ヒノキ、イネ科の花粉によって、目がかゆくなり、くしゃみが出ます。ひどいと喘息を起こしてしまいます。アレルギーです。 私の考えや意志とは関係なく、身体はそうした刺激に反応してしまいます。ですから、2月ごろから5月ごろまでは、外出時にはマスクをつけ、布団や洗濯物は年間を通して外に干すことはありません。 それは、身体が反応してしまう刺激を回避して、身体的な反応を起こさないためのマネージメントです。苦痛や症状を悪化させないために、必要な対処です。ご自身がアレルギーでなくても、ご家族がアレルギーに苦しんでいれば、当然そうした対処を選択されると思います。 では、なぜ自分の犬の恐怖反応に対しては、「身体が反応してしまう刺激を回避すること」を悪いことや、間違ったこと、恥ずかしい、よくないと考えてしまうのでしょう。 (more…)
馬たちの生活向上を支援することを目指し、ノーステキサス大学で応用行動分析学(ABA)を学ぶ友人が、愛馬ジャクソンとのすばらしい成功への旅(トレーニング)を1本の動画にまとめたので、ご紹介します。 (more…)
昨日、シッターの方に向けたセミナーをさせていただきました。(ペットシッタースクールの皆様、卒業生の皆様ありがとうございました!)セミナーの後、多くの方にご質問をいただきましたが、その中でも多かったのが、犬の噛みにどう対処すればいいのかということでした。 (more…)
犬が攻撃に至るまでの行動の推移をはしごを使って表した「Canine Ladder of Aggression」。発案者であるKendal Shepherd, BVSc., CCAB, MRCVSと、その情報が掲載された書籍の発行者BSAVAの許可を得て、日本語版を制作しました。 (more…)
Alice Tong, CPDT-KA KPA-CPT(Choose Positive Dog Training)が、Karen Pryor Clicker Training Libraryの記事で紹介した、リードを付けている時の、他の人や他犬などの刺激に対する、犬の過剰な反応を軽減することを目的としたトレーニングゲーム。その方法をイラスト付きで解説したポスターの日本語訳と日本語版の制作をさせていただきました。 (more…)
古典的条件付け(Classical Conditioning)、逆条件付け(CC: Counter Conditioning)、系統的脱感作(DS: Systematic Desensitization)。そうした言葉の意味や方法を知っていても、過剰に反応してしまう刺激に対する、犬の情動と行動に変化をもたらすのは簡単ではありません。 (more…)
犬がしっぽを振る=喜んでいると考えていらっしゃる方は多いでしょう。しかし、しっぽは、喜んでいるとき、うれしいときにだけ、振られるものではありません。犬は、不安を感じていても、しっぽを振ります。実際に、どんな様子なのかを見てみましょう。 (more…)
リトリート&トリート(Retreat n’ Treat)は、人を怖がる犬に用いるトレーニングテクニックの一つ。Treat and Retreat Gameと呼ばれたりもします。 (more…)